メインコンテンツへスキップ
Deano
大手開拓ラボ一覧に戻る

導入しているツールから大手のターゲットを絞る|外から見える利用状況で仮説を立てる

公開 更新

業種と従業員規模でリストを作ると、自社の商材と関係のない会社が多く混ざります。その会社がすでに何を使っているかが分かれば、話の切り口はぐっと具体的になります。

この記事は、相手が導入しているツールから大手のターゲットを絞る方法を示します。

ポイント
相手が使っているツールは、Webページの作りやURL、採用ページや求人票の記載、導入事例やプレスリリースから推定できます。導入状況でターゲットを絞ると、①連携する製品の提案、②乗り換えの提案、③導入済みのツールを使いこなす支援の提案、という具体的な切り口が立ちます。数百社以上を調べるならAIで一次判定し、テスト対象に指定した会社に絞って実行して費用を抑えます。電話の冒頭では製品名ではなく、相手の課題と自社の実績から入ります。

外から見える利用状況

情報源

分かること

公式サイト・ヘルプページ

使っているWebの仕組みやツール(URLやページの作りに痕跡が残る)

採用ページ・求人票

業務で使うツール(「〇〇の利用経験」などの記載)

導入事例・プレスリリース

どのサービスを、いつ導入したか

登壇資料・インタビュー

使っている仕組みと、その評価

推定は外れることもある。電話で確かめる前提で使う。

この記事の監修者

代表取締役

太田 大貴
株式会社ディーノ 代表取締役


新卒でSaaS企業に入社し、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスのManagerを経験。AIスタートアップの営業組織立ち上げではARRを1.8倍に、人材系スタートアップではIS組織の生産性改善により成約金額を140%に向上させた実績を持つ。株式会社ディーノ設立後は、営業組織の立ち上げ・型化から新規開拓の実行支援までを一気通貫で担当している。

関連リンク:note / X / YouTube

導入状況で立つ3つの切り口

1つ目は連携です。相手が使っているツールと組み合わせて価値が出る製品なら、「〇〇をお使いの会社で、こういう使い方が広がっています」と話せます。

2つ目は乗り換えです。競合の製品を使っている会社は、更新の時期に見直しの対象になります。時期の捉え方は「リプレース時期から逆算する大手開拓」で示しています。

3つ目は活用の支援です。導入したものの使いこなせていない会社に、運用や定着の支援を提案します。導入支援のパートナーや代理店にとっては、最も入りやすい切り口です。

AIで調べるときの注意

数百社以上の利用状況を人手で調べるのは現実的ではありません。公開されているページの痕跡などから、導入の有無をAIで一次判定できます。ただし、すべての対象に実行すると費用がかさむため、テストの対象として指定した会社に絞って実行し、結果を見てから広げます。

AIの判定には誤りがあります。判定の根拠(どのページの、どの記載か)を残し、電話では「〇〇をお使いと伺っています」と断定せず、「〇〇のような仕組みをお使いでしょうか」と確かめる形にします。

製品名ではなく、課題と実績から入る

導入支援のパートナーや代理店が電話をかけるとき、冒頭で製品名を出すと「製品の売り込み」と受け取られ、すでに使っている会社にも、使っていない会社にも断られやすくなります。

冒頭では、相手の業界の課題と、自社がその領域で積み上げてきた実績から入ります。たとえば「〇〇の業務の工数を減らす取り組みを、長年支援してきました」と伝え、同じ業界の事例と、工数がどれだけ減ったかを添えます。製品名は、相手が関心を示してから出します。

ターゲットの絞り方の例

絞り込みの軸

例

業種

商材の課題が構造的に大きい業種

規模

商材が効く従業員規模の下限

導入状況

関連ツールを導入済み、または競合製品を利用中

時期の兆し

関連部署の採用、組織の拡大、新サービスの開始

ディーノが支援先とターゲットを絞るときの軸。

よくある質問

Q. 競合製品を使っている会社に営業していい?

問題ありません。ただし、相手の今の選択を否定する話し方は避けます。満足している点と不満な点を聞き、次の見直しの時期を記録します。

Q. 導入状況はどのくらい正確に分かる?

外から見える痕跡がない会社もあり、すべては分かりません。分かった会社から優先して当たり、分からない会社は業種と規模で当たります。

Q. ターゲットの絞り込みから架電まで任せられる?

任せられます。ディーノの「オオテトル」は、AIでキーマンや当たる理由を調べたうえで、部署直通架電・手紙・LinkedInで大手企業の決裁者に当たります。最初は300件のテストアプローチで、どの切り口が反応するかを実測できます。

まとめ

相手が導入しているツールは、外から見える痕跡で推定できます。導入状況でターゲットを絞れば、連携、乗り換え、活用支援という具体的な切り口が立ちます。AIで一次判定して根拠を残し、電話では製品名ではなく課題と実績から入ることで、大手の担当者に話を聞いてもらいやすくなります。

関連記事

大手開拓を、有効商談数の保証付きで支援します

株式会社ディーノの「オオテトル」は、大手企業の新規開拓に特化した営業代行です。部署直通架電・手紙(CxOレター)・LinkedInの3チャネルで決裁者に直接接触し、部署・役職・相談内容で定義した有効商談の件数を保証します。まずは300件のテストアプローチ(1ヶ月・10万円・税別)で、自社の商材が大手に届くかを実測できます。

オオテトルの詳細を見る/お問い合わせ