営業リスト作成ツール・企業データベースおすすめ6選|部署・キーマン・直通番号まで取れるかで比較

営業リストのツールを比べるとき、最初に目に入るのは「収録企業数」です。ただ、大手企業に電話や手紙でアプローチするなら、企業数よりどの部署の、誰に、どの番号でつながるかが成果を分けます。
この記事では、営業リスト作成ツール・企業データベース6つを、①収録企業数 ②部署・キーマン・直通番号 ③料金とトライアルで比較しました。
ポイント 営業リストのツールは、収録企業数より「部署・キーマン・直通番号まで取れるか」で選ぶと大手開拓で差が出ます。CRMのデータ整備なら名寄せに強いツール、安く大量に作るなら件数単価の安いツールが向いています。
この記事の前提
- 掲載内容は、各社の公式サイト(一部は公式ニュースリリース)に書かれている情報だけです(2026年10月15日に確認)。
- 公式サイトで確認できなかった項目は「公式に記載なし」としています。
- 本記事は弊社サービス(Toppa AI)を含みます。掲載順は優劣ではありません。
6つの比較表
ツール(提供会社) | 収録データ(公式記載) | 部署・キーマン情報 | 料金(公式掲載) | 無料トライアル |
|---|---|---|---|---|
Toppa AI(株式会社ディーノ) | 企業HPが存在する70万社以上 | キーマン30万人、部署直通番号200万件 | 月額10万円〜 | あり |
SalesNow(SalesNow Co.,Ltd.) | 法人・組織データ1,600万件超 | 部署連絡先750万件以上、担当者・役職者情報 | 要問い合わせ(別サービスのLiteは1件50円〜) | あり(5日間) |
Musubu(Baseconnect Inc.) | 1,200万件以上(うち企業540万社、店舗250万、事業所50万) | 100万部署、キーマン200万人 | 月額16万円〜(12ヶ月プラン・税別) | あり(30日間) |
uSonar(ユーソナー株式会社) | 国内1,250万拠点(本社・事業所) | 公式に記載なし | 公式に記載なし | 公式に記載なし |
Sansan(Sansan株式会社) | 企業データ240万件超 | 役職者情報あり | 要問い合わせ | 公式に記載なし |
Urizo(株式会社フェイスフル) | 560万件以上(公開Webサイトから収集) | 公式に記載なし | 月額9,900円〜(税込、5,000件) | あり(1週間・1,500件まで) |
この記事の監修者
各ツールの特徴
Toppa AI(株式会社ディーノ)
大手企業の部署直通番号とキーマン情報を、すぐ架電できる形で月額10万円から使えるABMリストツールです。
- 部署直通番号200万件、キーマン30万人(大手企業中心)を収録しています。
- プレスリリース・採用動向・組織変更などの公開情報から、「なぜ今あなたに連絡したか(Why you / Why now)」をAIが作ります。架電前の下調べを減らせます。
- 企業数の多さより、大手企業に「そのまま動ける状態」のリストを求める会社向けです。
SalesNow
1,600万件超の法人・組織データを日次で更新し、CRMやSFAとつなげて使う企業データベースです。
- 部署連絡先750万件以上と、部署の組織図を打ち出しています。
- Salesforce・HubSpot・kintoneとの連携、APIでの接続に対応。
- 本体の料金は要問い合わせ。1件単位で買える「SalesNow Lite」(1件50円・税込55円、100件から)もあります。
Musubu(Baseconnect)
求人・ニュースなど企業の動きのデータを組み合わせて、ニーズがありそうな企業を探せるデータベースです。
- 100万部署・キーマン200万人を公表。
- 料金は12ヶ月プラン月額160,000円、6ヶ月プラン月額200,000円(税別、初期費用なし)。CSV出力は1件ごとにクレジットを消費します。
uSonar(ユーソナー)
独自の企業コード(LBC)で、親子会社や本社・事業所の関係まで整理できる企業データベースです。
- 企業情報データベース「LBC」に1,250万件(拠点単位)を収録。クロール・電話調査・官公庁・登記などで情報を集め、常にメンテナンスしていると公式に記載しています。
- 既存の顧客データの名寄せ・統合に強みがあります。料金・部署単位の情報は公式に記載がありません。
Sansan
名刺・企業情報・営業履歴をひとつにまとめ、社内の接点からアプローチ先の優先順位を付けられるサービスです。
- 企業データ240万件超(2026年4月発表)。Standard/Enterpriseプランでは追加料金なしでCSVダウンロードできると発表しています。
- 既に名刺を多く持っている会社ほど活かしやすいツールです。
Urizo
公開Webサイトから情報を集め、低コストで大量のリストを作れるツールです。
- 月額9,900円(5,000件)から。初期費用5,500円(いずれも税込)。
- 電話番号は約560万件。部署単位の番号かどうかは公式に記載がありません。中小企業向けのリストづくりに向いています。
目的別の選び方
目的 | 優先する項目 | 候補 |
|---|---|---|
大手企業の担当部署に直接架電したい | 部署直通番号・キーマン情報 | Toppa AI、SalesNow、Musubu |
CRM・SFAのデータを整えたい | 名寄せ・連携 | uSonar、SalesNow、Sansan |
中小企業向けに安く大量のリストを作りたい | 件数あたりの単価 | Urizo |
社内の名刺・接点を活かしたい | 名刺データとの統合 | Sansan |
ツールを選ぶ前の確認項目は「営業リストのデータベースを選ぶ前に確認する6項目」にまとめています。
補足:提供終了が発表されたツール
「スピーダ 顧客企業分析(旧FORCAS)」「スピーダ 顧客企業データハブ(旧FORCAS)」「スピーダ 営業リサーチ(旧FORCAS Sales)」は、2027年3月31日で提供を終了すると提供元が発表しています(2026年8月7日)。提供元は、顧客企業分析・データハブの利用者にはユーソナーを推奨しています。乗り換え先を探す場合は、上の比較表も参考にしてください。
よくある質問
Q. 収録企業数が多いツールほど良いですか?
大手企業を狙うなら、企業数よりも「部署・キーマン・直通番号」がどこまで取れるかを優先してください。代表番号しか分からないと、受付で止まりやすくなります(「部署直通番号で大手企業に架電する方法」)。
Q. 無料トライアルでは何を確かめればいいですか?
自社のターゲット企業を20〜30社入れて、担当部署と役職者が実際に出てくるか、番号が今も使えるかを確かめてください。
Q. この記事の情報はいつ時点ですか?
2026年10月15日に各社公式サイト等で確認した内容です。導入前に各社へ直接ご確認ください。
まとめ
- 営業リストのツールは、企業数より「部署・キーマン・直通番号まで取れるか」で選ぶと、大手開拓で差が出ます。
- CRMのデータ整備が目的なら名寄せに強いツール、安く大量に作りたいなら件数単価の安いツールが向いています。
- トライアルでは、自社のターゲット企業で実際に担当者と番号が出るかを確かめてください。
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出典(2026年10月15日確認)
- Toppa AI:https://deano.jp/ja/toppa
- SalesNow:https://salesnow.jp/、https://salesnow.jp/lite/
- Musubu:https://musubu.in/
- uSonar:https://usonar.co.jp/howto/approachlist/
- Sansan:https://jp.corp-sansan.com/news/2026/0414.html、https://jp.sansan.com/function-guide/company-database/
- Urizo:https://urizo.jp/price
- Speeda:https://jp.ub-speeda.com/news/20260807-02/
大手企業に「すぐ動ける」リストを、月額10万円から
株式会社ディーノの「Toppa AI」は、大手企業の部署直通番号とキーマン情報を、そのまま架電・手紙に使える形で提供する営業リストツールです。部署直通番号200万件・キーマン30万人に加え、公開情報からAIが「なぜ今連絡したか(Why you / Why now)」を作ります。無料トライアルで、自社のターゲット企業に担当者と番号が出るかを確かめられます。

